ニュースでも度々とりあげられる出会い系サイトの架空請求。
携帯電話にいきなり電話がかかってきて「サイトを使ったから支払え」と言ってきます。
身に覚えがないと言っても、支払えの一点張り。こんな時に有効な対処法をご紹介します。
会員情報の管理が甘い出会い系サイトから個人情報が流出して売買され、請求してくるケース。
これは実際に私が経験したのですが、ハンドル名やパスワードまで知っていました。
そこまで知っているのなら本当の請求かな?と思ってしまうのですが、
落ち着いて対処すれば実は詐欺だと見破る方法があります。
それは「僕がサイトを最後に使った日はいつですか?」と聞いて見ることです。
出会い系サイトはメールでのやりとりが中心なので、
携帯メールの中に送受信したメールが必ず残っています。
その日付と管理者が言った日付が一致しない場合は、100%架空請求となります。
架空請求とわかった場合はそのまま電話を切ってしまいましょう。時間の無駄です。
悪質出会い系の中には、登録と同時に他の提携サイトに二重登録となるサイトがあります。
そして姉妹サイトのほうは
「登録しただけで30000円、解約したかったら20000円振り込め!」
という滅茶苦茶な料金設定。
しかしこれは特定商取引法違反であり、違法行為なのです。
いくら規約に書いてあるといってもその規約自体が法的に無効なのでご安心ください。
もし電話で脅されたら「警察に相談するから二時間後にまたかけてくれ」と言いましょう。
そう言えば二度とかけてくることはありません。
実在しないサイトや登録した覚えの無いサイトの代金をいきなり請求された!
そんな方も多いと思います。
それは女性のふりをして無料出会い系サイトや定額制サイトなどで聞きだした、
メールアドレスや電話番号に対して「サイト料金を払え」と請求がおこなわれる行為です。
最近は少なくなってきましたが、もしこの架空請求がきた場合は、
電話番号とメールアドレス、ハンドルネームの3つを聞いてみましょう。
出会い系サイトは原則としてその3つの個人情報で管理するのが常識です。
相手が1つでも答えられない場合はあきらかに架空請求です。
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