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■「安心・安全宣言サイト」「安全適応マーク」など見覚えのないマークがあるサイト
いかにも第三者機関が認定したかのような「安全マーク」をつけてるサイトは非常に怪しいサイトです。
「ワンクリック詐欺撲滅」や「不正請求はしません」とは記載していてもサクラを大量につかっていたりします。
怪しいサイトほど「安全」という言葉を使いたがるのは人間の心理です。
■「Yahooディレクトリに姉妹サイトが登録されています」と書いてあるサイト
一瞬、サイト内にYahooのロゴがありいかにもYahooやLivedoorと提携してるかのような出会い系がネットの中には多数あります。
でも実はこれらのサイトはYahooなどとは一切関係のないサイト。
まだYahooにディレクトリ登録されているなら問題はありませんが、中には「Yahooディレクトリに姉妹サイトが登録さてれいます」など意味のわからないことを書いてあるサイトも。
どちらにしろYahooディレクトリに登録されていることは、ちゃんとした運営をしているサイトなら当たり前のこと。
その当たり前のことを声高々にネットで公開しているサイトを信用するのはやめましょう。
■会員数○○万人とアピールしているサイト
完全に信用できないサイトです。
インパクトがあり分かりやすい数字をサイトや広告に羅列するのは非常に簡単にできます。
しかし会員数を広告に書くのは公正取引委員会に目がつけられやすく、一般企業は非常に慎重に行います。
リスクヘッジをするために公正取引委員会向けに資料を製作したり、広告ならば掲載するメディアとちゃんと打ち合わせをしたりします。
しかし出会い系サイトは100％そのような作業はしていません。
これは言い切れる理由がります。
一昨年、出会い系サイトより敷居、信用度ともに高い結婚相談所が実は成婚の数字を偽装していた事が発覚しました。
その会社はオーネット、サンマリエの2社。大手の2社ですらまともにやってなかった会員数の集計を出会い系サイトがまともに行っているわけがありません。
大体、会員数100万人突破、200万人突破など簡単に書いてありますが、それだけ会員がいればミクシィまでとは言わずにも、もっと話題サイトになってるはずです。
サイト運営側が適当に書いているだけなので絶対に信用しないでください。
■トップページに女性の写メが大量にあるサイト
悪質サイトの典型的デザインパターンがあります。
それはサイトのトップに「現在ログイン中の女の子」などの煽り文で、大量の可愛い女の子の写メが掲載されているデザインです。
これは一瞬、女の子が多いイメージですが、よく考えればサイトに登録している個人情報がそのまま公開されているんです。
そんなことしたら社会的に大問題です。
Yahooやmixiが自分の登録会員の個人情報をトップページに掲載するのとまったく同じことです。
ですので、女の子の写メが掲載されているサイトは完全アウトです。
悪質サイトだと断言できます。
また同じく男性の顔写真を掲載してるサイトも最近はよく見られますが、こちらもほぼ悪質サイトと思って間違いないです。
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